食事に発酵食品を積極的に取り入れる

ダイエット中はカロリーカットのために栄養不足になりやすく、人によっては体に不調が現れることがあります。

特に女性の場合、ダイエット中に便秘になるケースが非常に多く、ぽっこりお腹や下半身太りの大きな原因となっています。

そこでおすすめしたいのが、日本で昔から親しまれている発酵食品です。

麹菌や乳酸菌などを使って発酵させた食品には健康と美容に役立つさまざまな有用菌や栄養素がぎっしり凝縮されており、ダイエット中の不調を緩和・軽減する効果が期待されています。

発酵食品の種類はいろいろありますが、日本では醤油や味噌、みりん、酢などの調味料類をはじめ、納豆や漬け物、かつお節などが親しまれています。

他にも、ヨーグルトやキムチ、チーズなど発酵食品は身近なところにたくさんあるので、上手に食卓に取り入れることをおすすめします。

発酵食品のダイエット効果

では、発酵食品を摂取すると、どのようなダイエット効果を期待できるのでしょうか?

便秘解消

発酵に用いられる乳酸菌は腸内にすむ善玉菌のエサになる菌類なので、定期的に摂取すると悪玉菌優位の腸内環境を改善することができます。

善玉菌が増えると腸機能が活発になり、便秘が解消されるのはもちろん、免疫力も向上してダイエット中の体調管理もサポートしてくれます。

脂肪燃焼効果

食材を発酵させると、体内で合成することができない必須アミノ酸が大量に生産されます。

必須アミノ酸の種類はたくさんありますが、中でもBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)には筋肉の合成を助けるはたらきがあり、脂肪が燃えやすい体作りを促してくれます。

エネルギーの代謝促進

脂肪を効率よく燃焼するためには、エネルギーの代謝率をアップさせることが大切です。

発酵食品にはエネルギーの代謝に欠かせないビタミンB群が豊富に含まれており、脂肪のつきにくい体質へと導いてくれます。

発酵食品のおすすめの食べ方

発酵食品はそのままでもおいしく食べられるものばかりですが、他の食材と組み合わせると相乗効果を発揮し、より楽にダイエットすることができます。

ここでは、自宅で簡単に試せる発酵食品のおすすめの食べ方を紹介します。

納豆+雑穀米

日本で古くから親しまれている納豆には、乳酸菌のエサとなるオリゴ糖や、便のカサを増やす食物繊維、血液をサラサラにする納豆菌などが豊富に含まれており、ダイエットの天敵である便秘や冷えの解消に最適です。

一方の雑穀米は通常の白米よりビタミンやミネラルがたっぷり含まれている上、胃腸を温める効果があることから、栄養不足や冷えによる便秘・下痢などの症状を和らげます。

ヨーグルト+バナナ

ヨーグルトは善玉菌のエサとなる乳酸菌が豊富な食品として知られており、乱れた腸内環境の改善に役立ちます。

さらに、ヨーグルトに熟したバナナを組み合わせると、効果は抜群。

バナナは繊維質が豊富な上、乳酸菌の増加を促すオリゴ糖も含まれていることから、ヨーグルトの便秘解消効果をパワーアップしてくれます。

味噌+ネギ

大豆を発酵させた味噌には、体内で合成生産できない必須アミノ酸が含まれており、脂肪の燃焼率をアップする効果が期待できます。

また、味噌と相性の良いネギには体を温める硫化アリルが含まれており、冷えた体を温めて基礎代謝の向上を促します。

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