酵素ダイエットで体質を改善

酵素ダイエットとは、今話題の酵素ドリンクを食事と置き換えるダイエット方法のことです。

酵素は体内に存在する機能分子の一種で、食事として摂取した食物を消化・吸収・代謝する重要な役割を担っています。

ただ、人が一生で作り出せる酵素の数には限りがあり、加齢はもちろん、ストレスや暴飲暴食などが続くと酵素がどんどん減ってしまい、食物の消化・吸収・代謝機能が衰えてしまいます。

すると、栄養をうまく取り込むことができなくなるほか、未消化の老廃物が増えて腸内環境が悪くなり、便秘やむくみ、代謝の低下などさまざまなトラブルを引き起こす原因となります。

酵素は主に新鮮な野菜や果物などに含まれていますが、必要な酵素を補うためにはこれらの食材を大量に摂取する必要がある上、酵素は熱を加えると破壊されてしまうため、日常の食生活で十分な量を補給するのは困難です。

そこで近年では、野菜や果物、海藻類など酵素を豊富に含んだ食材を発酵させて作った酵素ドリンクが人気を集めています。

酵素ドリンクに使われている素材の種類や数は商品によって異なりますが、多いものだと100種類以上の原料が使用されており、酵素はもちろん、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素もまとめて補うことが可能となっています。

そのため、置き換えダイエットに使っても栄養不足から来る体調不良やリバウンドに悩まされる心配はなく、健康的にダイエットできるところが大きな特徴です。

もちろん、酵素ドリンクそのものもヘルシーなので、単純に置き換えによる大幅なカロリーカットも見込むことができ、まさに一石二鳥のダイエット法と言えるでしょう。

酵素ダイエットのやり方

酵素ダイエットの方法は、大きく分けて酵素断食と酵素置き換えの2通りがあります。

それぞれメリット、デメリットが異なりますので、自分の目的や体調に合わせて慎重に選ぶようにしましょう。

酵素置き換えダイエット

1日1~2食を酵素ドリンクに置き換えるダイエット方法です。

朝だけ、昼だけ、または朝と夜、昼と夜などさまざまな組み合わせができるため、自分のペースに合わせて楽にダイエットを続けることができます。

置き換える酵素ドリンクの量は商品によってまちまちですが、1回あたり20~40ml飲むのが目安となっています。

なお、酵素ドリンクは原液のまま飲むこともできますが、商品によっては味やニオイにややクセがあるので、好みに応じて水やジュースなどで割って飲んでもよいでしょう。

最も効果的な飲み方は夕食を置き換える方法ですが、食事や飲み会などの付き合いがある方はペースを乱しやすいので、まずは朝食の置き換えから始める方法がおすすめです。

置き換え回数は1日2回の方がより早いダイエット効果を実感できますが、慣れないうちは空腹を感じる可能性もあるので、まずは1日1回の簡単な置き換えから開始し、徐々に回数を増やしていきましょう。

酵素断食

1日3食のうちすべてを酵素ドリンクに置き換える方法です。

別名「ファスティングダイエット」とも呼ばれており、酵素置き換えダイエットよりもさらに高いダイエット効果を実感することができます。

酵素断食中は食事は一切摂りませんが、そのかわり酵素ドリンクや水を飲む量・回数に制限はありません。

酵素ドリンクは栄養価が高いので比較的空腹感を感じにくい傾向にありますが、3日以上の断食はリスクが高いため、自宅で酵素断食を行う際は最長でも2日までにとどめておくようにしましょう。

また、断食後にいきなり普通の食事を摂ると、胃腸がびっくりして体に大きな負担をかけてしまうおそれがあります。

そのため、断食明けは野菜スープやおかゆなど消化に良いものを少しずつ食べるようにし、徐々に体を慣らしてから普通食に戻すことが大切です。

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